保育について
幼稚園は、子どもがはじめて出会う学校です。
幼稚園生活の中心は、「遊び」です。
「遊び」を通して様々なことを学んでいきます。
「遊び」を通して様々なことを学んでいきます。
子どもにとっての「遊び」は、食事・睡眠・排泄と同じように必要不可欠なものです。
心と体の成長に欠かせない「遊び」を通して、一人一人の良さを発揮しながら
自ら考え行動し、自信をもって活動に取り組み「生きる力」と「豊かな心」を育てています。
日々の幼稚園生活では、からだ作り、リズム感を養うことで、集中力・協調性・思いやりや忍耐力を培い、
集団生活の決まり事や約束が守れるように保育を行っています。
絵画や折り紙製作等では、季節を感じる心を育み、指先を使うことで脳を刺激し、集中力や想像力を高めていきます。
戸外では、さまざまなあそびを通して友だち同士の関わりを深め、思い切り身体を動かすことで、筋肉やバランス感覚の発達を促していきます。
小学校にスムーズに接続できるように年長時だけでなく年少・年中・年長と経験を積み重ね、無理のない保育をしております。
「遊ぶ時は、自由にのびのびと遊びこみ、お話を聞くときは静かにしっかり聞く。」
子ども自身が自ら考え行動できるようにしていきます。また、自分の事は自分で行い、思いや考えを伝えることが出来るように保育しています。
そして明るい園舎に広い園庭は、志津幼稚園の大きな特徴です。
子どもたちが安全に自由な発想で遊びを広げ展開していけるように環境を整えています。
※行事及び日々の保育の様子など、子どもたちの顔写真は掲載しておりません。
子どもたちの姿が、興味関心の対象になることがないようホームページを立ち上げたときから、子どもたちの顔がわかる写真は掲載しておりません。現在の情報社会に逆らうようですが、情報社会だからこそ園児さんの安全第一を考慮し、掲載しておりません。在園児の保護者の皆様にもご理解、ご協力いただいております。
戸外遊び
広い園庭は小さな社会
園庭には、川砂を入れ春から秋の暖かい時期は、裸足保育を行い足の裏で砂の感触を楽しみながら、土踏まずの発達を促しています。川砂を入れることで子どもたちが転んでも大きなケガにならないようにしています。
また、3輪車や自転車など個人で遊べるおもちゃを取り払い、広い園庭を自由に駆け回れるようにしています。「おにごっご」や「かくれんぼ」などのあそびは、決められたルールを守りながら自由な発想で思い思いに遊びを楽しみ、展開しています。
また、3輪車や自転車など個人で遊べるおもちゃを取り払い、広い園庭を自由に駆け回れるようにしています。「おにごっご」や「かくれんぼ」などのあそびは、決められたルールを守りながら自由な発想で思い思いに遊びを楽しみ、展開しています。
砂場では、砂や水の感触を楽しみ性質に気付くことであそびを工夫したり友だちと協力したりしながら想像力や創造性、社会性を養っています。
ブランコや滑り台などの遊具だけでなく「花いちもんめ」や「だるまさんがころんだ」など、伝承遊びも盛んです。
楽しく遊ぶためにはルールを守り、譲り合うことや順番を守ることの必要性を学び、社会性を身に付けて行きます。
楽しく遊ぶためにはルールを守り、譲り合うことや順番を守ることの必要性を学び、社会性を身に付けて行きます。
音楽
音楽を楽しむ心と豊かな感性を育てる
音に親しみ、聴いたり、歌ったり、身体を動かしたり「音楽」を好きになることから始めます。専任の音楽講師が音楽の楽しさを充分に味わえるよう指導しています。
3歳児では、身体全体でリズムを表現し、歌うことで音楽を楽しむ心を育んでいます。音楽発表会では、打楽器合奏にもチャレンジし、演奏することの楽しさを経験し進級します。
4歳児では、音楽指導に鍵盤ハーモニカを取り入れ、音程を出すことで表現の幅が広がり、奏でる喜びを味わいます。歌をうたう際は、姿勢の大切さや発声方法を再確認します。
5歳児では、様々な楽器に触れそれぞれの楽器の音色や演奏方法を学び、マーチングや合奏へと進んでいきます。マーチングや合奏では、音楽講師が作成する園オリジナルの楽譜を使用し耳慣れた曲で意欲的に取り組んでいます。
また、歌の指導では、季節感や歌詞を理解し心をこめて歌えるようにしています。
みんなで歌う楽しさや一緒に演奏する経験を通して、協調性や集中力、忍耐力を養います。そしてなにより、やればできる!という達成感を味わうことが、大きな成長へと繋がります。
体育
楽しく体を動かし、運動能力を高める
幼児期は運動能力の基礎を身につけていく大切な時期です。専任の体育講師による活動になります。
3歳児では、体を使った遊びを通して、少しずつ無理なく取り組めるよう指導しています。
「体を移動する」「体のバランスをとる」などの運動が上手にできるようになっていきます。
4歳児では、体全体を大きく使って運動したり、運動用具を使った動きもできるようになります。運動会では、大きな丸い布を膨らませて演技する「エアドリーム」を行います。気持ちが一つにならなければエアドリームがスムーズに動かないことを体で覚え、協力することの大切さや相手を思いやる気持ちを学んでいきます。
5歳児では、体全体を使ってバランスをとることや、運動用具を使用した動作など複雑な動きもスムーズに行えることが多くなっていきます。運動会やドッジボール大会では、みんなで一緒に一つの目標を目指して楽しみながら取りくみ、体力や運動能力だけでなく忍耐力や社会性を身につけ、できた喜びをみんなで共有し成長していきます。
友だちと楽しく体を動かすことにより、状況を判断したり予測したりしながら脳と体を刺激し、バランス感覚や体を動かすタイミングを身につけることで事故やケガを防ぐことに繋げています。
英語であそぼ
英語に触れ表現する喜びを育てる
専任の英語講師と一緒にゲームあそびや歌で英語に触れていきます。
あそびの中で英語を楽しみ英語に興味が湧くような時間を持ちます。
音やリズムに合わせて体を使い表現遊びをしたり、ゲームや絵本などで英語に触れたりしていきます。また、日常会話で使う表現を繰り返すことで語彙を増やし表現力をつけていきます。
そしてなにより、英語を楽しむことで表現する喜びを学びます。